MosP(モスプ)の実績と導入事例の一部をご紹介いたします。是非参考にご覧ください。
運送業 A社様
従業員数 :800名
採用製品 :MosP勤怠管理、MosP人事給与(勤怠管理+人事給与連携で使用)
課題
勤怠管理の業務をExcelを使用し処理をしていたが、管理が煩雑になり、管理コス トがひっ迫してしまっていた。
また、担当者変更などの引き継ぎも、担当者個人のノ ウハウに依存してしまっていたため、非常に難しい状況になっていた。
採用理由
他のメジャーな汎用パッケージを当初検討したが自社の業務に合うものがなく、
カスタマイズが柔軟なMosPはコストも安く採用した。
構築内容
フェーズ1でMosP勤怠管理を構築。安定稼動を確認しMosP人事、MosP給与を連動させ、効率的に一元管理を短期間で実現。
他パッケージ会社の半額で導入。
人材派遣業 B社様
従業員数 :800名
採用製品 :MosP勤怠管理、MosP人事給与(勤怠管理+人事給与連携で使用)
課題
人事管理を業務をExcelシートを使用し処理をしていたが、社員からの問い合わせ 業務対応が煩雑になっていた。
また、勤怠管理も同様にExcelシートで行っていたため、人事担当者の業務負荷が非常に高くなっていた。
採用理由
独自の管理項目が多く汎用パッケージではカスタマイズコストが高すぎたため、
カスタマイズ費用を含めた総コストが安かったMosPを採用した。
構築内容
MosP人事とMosP勤怠管理を大幅カスタマイズし、MosP人事を利用しWeb上での
人事サービスを短期間で実現し、より効率の良い人事管理を行う。
K大学様
導入背景
始業・終業時間の適正な管理を行う必要があること、平成21年4月からの勤務時間15分短縮による
就業管理の煩雑化により、始業・就業記録簿等の手書きミスや集計ミスが増加 したことなどがあり、
ペーパーレスなどコスト削減にも繋がるシステム導入の検討を開始した。
MosPを採用した理由
当初は、業者に開発を依頼する予定であったが、管理業務に係るコスト抑制のために予 算の確保が難しかった。
そこで、エクセルでの管理も検討。しかし、このIT化の時代に もっと良い方法があるのではと思い
「オープンソース 勤怠管理」でWeb検索をしたところ MosPがヒットし、その存在を知った。
早速試してみたところ、そのままでは自社には合わなかったが、ベースとして利用出来ると判断し、
マインドにライセンス等の確認をした上でカスタマイズに着手した。
また、選定の際にMosPが他社から認知されていたことも採用する際の安心材料となった。
K大学様
マインド、慶應義塾協力のもと大学向け勤怠システムを開発しオープンソースで公開
内部資金、外部資金の複数資金で働くアルバイトの勤怠管理も実現
概要
株式会社マインドは学校法人慶應義塾の協力を得て開発した、内部資金、外部資金など
複数の資金で働く事もあるアルバイト向けの勤怠管理システム「MosP カレッジタイム」を
3 月10日よりオープンソースライセンスで公開することを発表しました。
同日より、専任職員も 含めた勤怠管理の効率化を目指す大学向けのサポートパッケージ
「MosP-Xシリーズ カ レッジタイム」の提供も開始しています。
アシスト様 導入事例
アシスト、マインドの純国産オープンソース勤怠管理「MosP V4」を導入
LDAPによるID連携やスケジュール管理システムとのデータ連携を実現
概要
アシスト社はオープンソース・ソフトウェアを積極的に取り入れています。
そこで、 既存の勤怠管理シス テムの刷新をする際にも、
ベンダーロックインされないオープンソースのMosP勤怠管理を採用しました。
アシスト社では、MosP勤怠管理V4をベースに以下の機能を実現しています。
・LDAPによるID連携 ・「スケジュール管理/営業支援システム」とのデータ連携
・申請ワークフローの自動化(所属と職位から判断し自動的にシステム側で設定)
上記機能を追加することで、管理部門の業務効率向上と共に各利用者の手間を削減しています。
他 にも、時差出勤の申請や入力ミスを防ぐための細かい入力チェック、エクスポート機能の拡充なども行っています。
また、データベースはMosP標準のPostgreSQLを利用し、アシストが自社で提供する「PostgreSQL 技術支援サービス」で
830名の同時アクセスに対応するためのチューニングを行いました。
手のひらタイム導入事例
会社:某大手物流会社倉庫管理部門
利用人数:300名規模
機器台数:バーコードリーダ2台/PalmSecure3台
静脈認証導入の目的/背景
導入企業の該当部署では派遣社員が多くを占めていて、従業員の入れ替わりが頻繁に行われる現場です。
勤怠管理システムの導入を考えた際、ここでバーコードやICカードによる打刻を行うような機能ですと、
新たな従業員が増える度に打刻に利用するための名札や社員証を用意しなければなりません。
その点、静脈認証であればすぐに従業員と静脈データの登録を行う事が可能で、従業員が増えた際の設定も容易です。
また、バーコードやICカードによる打刻とした場合、なりすまし等の不正も可能となってしまうため、
それを防止する意味でも生体認証が必要でした。
システムの概要/役割
導入先部署では「手のひらタイム」(MosP勤怠管理+PalmSecure)と「ピッキングシートシステム」を組合せて利用しています。
「ピッキングシートシステム」は商品情報(商品名の他、倉庫内のどこに置かれているかの具体的な位置情報も含む)を
管理しているシステムとバーコードリーダがセットになっているものです。
下記のように作業員が運用を行うことで勤怠管理と併せて生産性管理を実現しています。
①作業の開始時に作業内容を選択し、PalmSecureへ手のひらをかざす
②そのまま取り出す商品の一覧がバーコードで印字された用紙をバーコードリーダで読み込む
③作業を実施する
④作業の終了時に再び作業内容を選択し、PalmSecureへ手のひらをかざす
この一連の操作によって「誰が」「どの商品の取り出し(作業内容)に」「どれだけ時間がかかったか」を記録し、
後から参照することが可能になっています。こちらの企業ではこの内容を基に、
人事考課や商品棚レイアウト変更(頻繁に出される商品は手前の低い位置に移動する等)の検討を行われています。
なお、商品の一覧がバーコードで印字された用紙は「ピッキングシートシステム」より印刷されます。
ここに登録された商品情報は、本社の別システムから最新の情報が反映されます。
今後の課題等
現状、上記システムの機能に関しては問題無く利用できています。
しかし、ハードの設置場所が倉庫内であるため、埃が多く、恐らくそれが原因でPalmSecureが故障しています。
(当初6台導入するも3台故障し、現在は3台で稼働中、今後は勤怠打刻専用端末も含めて6台追加し、9台体制とする予定)現状、
ハードウェアの変更予定はありませんが、今後これらを改める際には防塵性能にもある程度配慮すべきと考えられているようです。
その他、通信系営業会社 大手通信系子会社 大学法人 国立大学法人 製造業 マンション管理会社など、
弊社が把握しているだけでも約400社以上の導入実績がございます。